セゾンパールとセゾンブルーの違いは?どっちがおすすめなの?
クレディセゾンのアメリカン・エキスプレス・カードに申し込みをする際に、セゾンパールのほうが良いのか、セゾンブルーのほうがお得なのか、どちらが良いのか悩んだことはないでしょうか。
実は、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードとセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは、非常に似ているクレジットカードとなりますので、結局どちらがお得なのか迷ってしまうという方が非常に多いのです。
そこで、セゾンパールとセゾンブルーの違いについて、セゾンパールとセゾンブルーは、どちらがおすすめなのかをまとめました。
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目次
セゾンパールとセゾンブルーの違いは?
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードとセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは、どちらもクレディセゾンが発行しているセゾンカードのアメリカン・エキスプレス・カードとなります。
また、セゾンパールとセゾンブルーは、ポイント還元率が同一で、優待特典もほとんど同じ、さらに最短即日でクレジットカードを受け取ることができる点も同一となりますので、セゾンパールとセゾンブルーはほぼ同一のクレジットカードです。※最短即日発行の場合はICチップ機能の無いカードとなります。
そこで、セゾンパールとセゾンブルーが大きく異なる点は、クレジットカードの年会費と、旅行傷害保険やショッピング保険などの付帯サービスとなります。
セゾンパールとセゾンブルーの年会費
セゾンパールの年会費:初年度の年会費が無料。翌年以降は1年間に1度でもクレジットカードを利用すれば年会費無料(実質年会費無料)
セゾンブルーの年会費:3,000円+消費税
セゾンパールとセゾンブルーのファミリーカードの年会費
セゾンパールのファミリーカード:年会費無料
セゾンブルーのファミリーカード:1名に付き1,000円+消費税
セゾンパールとセゾンブルーの旅行傷害保険
セゾンパール:国内旅行なし、海外旅行なし
セゾンブルー:国内旅行・海外旅行共にあり
※セゾンブルーの海外旅行傷害保険(本会員)
死亡・後遺障害:3,000万円
傷害治療:300万円
疾病治療:300万円
賠償責任:3,000万円
救援者治療:200万円
携行品損害:10万円
※セゾンブルーの国内旅行傷害保険(本会員)
死亡・後遺障害:3,000万円
入院日額:5,000円
通院日額:3,000円
※セゾンブルーの海外旅行傷害保険(ファミリー会員)
死亡・後遺障害:1,000万円
傷害治療:300万円
疾病治療:300万円
賠償責任:3,000万円
救援者治療:200万円
携行品損害:10万円
※セゾンブルーの国内旅行傷害保険(ファミリー会員)
死亡・後遺障害:1,000万円
入院日額:5,000円
通院日額:3,000円
※セゾンブルーのショッピング保険
年間上限額:100万円(自己負担:1事故10,000円)
セゾンパールとセゾンブルーはどっちがおすすめ?
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費無料で取得することができるクレジットカードとなりますが、旅行傷害保険やショッピング保険などのサービスが付帯されていないクレジットカードです。
逆に、セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードでは、国内旅行も海外旅行も、どちらも最高3,000万円の旅行傷害保険が付帯されています。また、セゾンブルーはショッピング保険も付帯されていますので、万が一の時でも安心して旅行やショッピングを楽しむことができます。
ただ、セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは、本会員も家族会員も、どちらも年会費がかかるクレジットカードとなります。
そこで、セゾンパールとセゾンブルーは、どちらがおすすめなのかとなれば、セゾンパールのほうが何倍もお得です。
現在は、年会費無料のクレジットカード、あるいは条件付き年会費無料のクレジットカードで、旅行傷害保険やショッピング補償などの付帯サービスが非常に充実しているクレジットカードがあります。
たとえば、三井住友VISAクラシックカードAは、最高2,500万円の海外旅行傷害保険、最高2,000万円の国内旅行傷害保険や年間100万円のショッピング補償が付帯されています。しかも、クラシックカードAは初年度の年会費が無料で、翌年以降についてもマイ・ペイすリボに登録をして、1年間に1度でもクレジットカードで買い物をすれば、年会費が無料になるクレジットカードです。
これはJCB一般カードも同じで、JCB一般カードは実質年会費無料で、国内旅行・海外旅行共に最高3,000万円の旅行傷害保険や100万円のショッピング補償が付帯されています。
そのため、セゾンブルーの年会費として毎年3,000円+消費税を支払い、旅行傷害保険やショッピング保険などの付帯サービスを利用するなら、年会費無料のセゾンパールを取得し、2枚目のクレジットカードとして付帯サービスが充実している三井住友VISAカードやJCBカードを取得するほうがお得なのです。
三井住友VISAクラシックカードAやJCB一般カードのように、年会費が無料のクレジットカードで、尚且つ優待特典や付帯サービスが充実しているクレジットカードを上手に活用することが重要なのです。