三井住友カードの引き落とし日に間に合わない時の対処法や解決方法
三井住友カード（旧三井住友VISAカード）の引き落とし日に入金を忘れたという経験はないでしょうか。
三井住友カード（旧三井住友VISAカード）の口座振替日は毎月10日、又は毎月26日のどちらかとなりますが、クレジットカードの引き落としは基本的に前日までに引き落とし口座に入金することが重要です。
銀行や信用金庫などの金融機関によっては、支払日の当日の入金では引き落としがかからない場合や翌営業日扱いになる場合もありますので、入金を忘れたからと言って引き落とし日の当日に入金するのは非常に危険なのです。
万が一、当日に入金しても引き落としにならなかった場合は、支払いの遅れとして個人信用情報機関に延滞の記録が残ることになります。
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目次
三井住友カードの支払いに遅れたらどうなる？
三井住友カードは、毎月10日、又は毎月26日に支払いを行うクレジットカードとなりますが、仮に10日、26日の支払日に引き落としが間に合わなかった場合には、後日、再引き落としが行われるようになります。
返済日に引き落としができなかった場合の再引き落としは、各銀行によって日にちが異なりますが、支払い口座が三井住友銀行、みずほ銀行の場合は、支払い月の月末まで、又は支払い月の翌月15日までが再引き落としとなります。
支払い口座がゆうちょ銀行、三菱ＵＦＪ銀行の場合は、支払い月の20日、又は支払い月の翌月5日が再引き落としです。支払い口座がその他の銀行の場合は、おおむね支払い月の20日、又は支払い月の翌月5日が再引き落としとなります。
三井住友カードの再引き落としは？
再引き落としのタイミング
| 支払い口座が三井住友銀行、みずほ銀行の場合 | 10日：支払い月の月末まで毎日再引き落とし 26日：支払い月の翌月15日まで毎日再引き落とし |
| 支払い口座がゆうちょ銀行、三菱ＵＦＪ銀行の場合 | 10日：支払い月の20日 26日：支払い月の翌月5日 |
| その他の銀行の場合 | おおむね支払い月の20日、又は支払い月の翌月5日が再引き落としとなります。 |
再引き落としのタイミングは銀行ごとに異なる
再引き落としのタイミングは各銀行ごとに異なりますので、必ずその日に引き落としになるというものではありません。また、引き落としの時間についても、いつ引き落としになるのかは銀行によって大きく異なります。
銀行や信用金庫によっては、再引き落としを行わない金融機関もありますので、支払日に引き落としが間に合わなかった場合には、三井住友カードの管理部に連絡をして、すぐに振り込みされることをおすすめします。
三井住友カードの連絡先
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三井住友カードの引き落としの時間はいつ？
三井住友カードの引き落としの時間は、口座振替で設定している銀行によって大きく異なります。
大手都市銀行のみずほ銀行や三井住友銀行は、引き落とし日の当日18時までに口座に入金すれば、当日の支払いとして通常どおり処理されます。ゆうちょ銀行は当日21時までに口座に入金すれば、当日中の引き落としとして処理されますので、支払いの遅れ・延滞にはならずに済みます。
ただ、当日の入金は非常にリスクがあります。万が一、当日に入金してその日に処理されなかった場合は、引き落としには間に合わなかったと判断されて個人信用情報機関に延滞の記録が残ります。
個人信用情報機関に延滞の記録が残ると、新たにクレジットカードを作ることができなくなる場合がありますので、余裕を持って前日までに口座に入金されることをおすすめします。
銀行ごとの引き落としの時間帯の違い
三井住友銀行の引き落としの時間
三井住友銀行：引き落とし日の当日18時まで
みずほ銀行の引き落としの時間
みずほ銀行：引き落とし日の当日18時まで
ゆうちょ銀行の引き落としの時間
ゆうちょ銀行：引き落とし日の当日21時まで
引き落としがされているかの確認方法
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口座に入金した際に、通常どおり引き落としが実行されているかどうかは、通帳記帳やネットバンキングの利用明細で確認することになります。
引き落としの時間は銀行ごとにそれぞれ異なりますので、正確に「何時に引き落としになる」といったことを調べることができません。そのため、引き落としがされているかどうかの確認は、自分自身で通帳記帳やネットバンキングで確認する流れとなります。
「再引き落としで支払えば大丈夫」は大きな間違い
三井住友カードは、毎月10日、又は毎月26日に利用料金を支払うクレジットカードとなりますが、仮に支払日の引き落としができなかった場合には、後日、支払い口座から再引き落としが行われます。
そこで、クレジットカードを利用している方で非常に多いのが、「再引き落としで支払っていれば大丈夫だろう」という誤解です。
確かに、三井住友カードは引き落としができなかった場合には、後日、再引き落としを行うクレジットカードではありますが、三井住友カードの再引き落としは、あくまでも支払ってもらうための方法の1つです。
再引き落としは、支払日の引き落としに間に合わなかった方への救済措置ではありませんので、決められた日に引き落としができなかった場合には、個人信用情報機関に延滞の記録が残ることになります。
また、場合によってはクレジットカードが利用停止になることもありますので、支払日に間に合わなくても再引き落としがあるから大丈夫という考えは非常に危険なのです。
1日でも支払いが遅れたら延滞の記録が残る
クレジットカードやローンの利用状況は、CIC（シー・アイ・シー）やJICC（日本信用情報機構）、全銀協（全国銀行協会）などの個人信用情報機関に記録されます。
個人信用情報機関には、氏名や住所、電話番号や勤務先、契約内容や限度額などの基本情報の他に、毎月の支払い状況についても全て記録されます。そのため、仮に支払日の引き落としに間に合わなかった場合には、延滞として個人信用情報機関に記録が残るようになります。
また、支払いの遅れや延滞の記録は入金ベースで行われますので、たとえ1日だけの遅れであっても、個人信用情報機関には「延滞」の記録が残るのです。
クレジットカード引き落とし日の当日に間に合わなかった時の対処法
引き落とし日の当日中に支払うことが重要
三井住友カードの支払いに遅れると、個人信用情報機関に延滞の記録が残ります。個人信用情報機関に延滞の記録が残ると、その後、クレジットカードを作ることもローンを組むこともできなくなる場合があります。
また、個人信用情報機関に登録された延滞の記録は、何年にも渡ってネガティブな情報が残り続けますので、自分自身の信用が著しく低下することになります。場合によっては、現在利用しているクレジットカードの利用停止や強制退会、ショッピングローンの一括返済などのペナルティを受ける場合もあるのです。
クレジットカードの利用で最も気を付けなければならないのは、支払いの遅れや延滞です。1週間くらい大丈夫だろう、再引き落としで支払えば問題ないだろうと思われている方もいますが、クレジットカードの支払いは、1日でも遅れたら延滞の記録が残ります。
延滞の記録が残れば、その後、住宅ローンや自動車ローンも組めなくなりますので、毎月の支払いだけは絶対に遅れてはならないのです。
今すぐに現金を用意するには？お金がない時の対処法や解決方法
三井住友カードの引き落としに間に合わなかった時は、今すぐに現金を用意することが重要です。
仮に、何らかの理由で毎月の引き落としに間に合わなかったとしても、当日中に振り込みをすることができれば、個人信用情報機関に延滞の記録を残さずに済みます。
しかし逆に、1日でも返済が遅れてしまうと個人信用情報機関に延滞の記録が残りますので、今後のクレジットカードやローンの審査に大きな影響が出ることになります。
そこで、手元に現金がない場合にはアコムのカードローンがおすすめです。
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アコムは最大手のカードローン会社ということもあり、申し込みから最短20分で審査回答を行っているカードローンです。
また、アコムなら申し込みをした当日中にお金を用意することができますので、仮に三井住友カード（旧三井住友VISAカード）の引き落としに間に合わなかった場合でも、一時的にアコムで借りて支払うことができます。
しかも、初めてアコムを利用する方は30日間の金利が0円となりますので、30日以内に全額を返済すれば1円の利息も支払わずにカードローンを利用することができるのです。
三井住友カードの引き落としに遅れると、今後一生クレジットカードが作れなくなったりローンが組めなくなるリスクがありますので、手元に現金がない時は、すぐにアコムに申し込みされることをおすすめします。
