ライフカードDpとライフカードChの違いは?審査基準や取得難易度は?
ライフカードDpとライフカードChは何が違うのかと疑問に思われている方も多いのではないでしょうか。
ライフカードDpとライフカードChは、どちらも過去に支払いの遅れや延滞などでクレジットカードの審査に通らない方、クレジットカードの審査に不安がある方、他社の審査に落ちてしまった方向けのクレジットカードです。
また、ライフカードDpとライフカードChは独自の審査基準のクレジットカードとなりますので、どなたでも安心して申し込みを行うことができます。
では、ライフカードDpとライフカードChの違いは何でしょうか。審査基準や取得難易度、ポイント還元率や優待特典の違いについてまとめました。
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目次
ライフカードDpとライフカードChの違いは?
ライフカードDpとライフカードChは、どちらもLIFEサンクスプレゼントを利用することができますので、ポイント還元率やボーナスポイント、誕生日のポイント3倍やステージ制プログラムなど、ポイントに関しては全て同一のクレジットカードです。
また、ライフカードDpとライフカードChは会員サービスや優待特典も全て同一となりますので、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険、シートベルト傷害保険やショッピングガード保険、弁護士無料相談サービスや各種割引特典なども全て同じです。
ただし、ライフカードChは一般的なクレジットカードと同じように、カード会員の信用で買い物をすることができるクレジットカードですが、ライフカードDpはデポジット型のクレジットカードとなりますので、年齢条件や利用限度額、審査基準や取得難易度、支払い方法や返済条件などが大きく異なるようになります。
ライフカードDpとライフカードChの比較
保証金・デポジットの違い
ライフカードDpとライフカードChは、入会時のデポジット(保証金)が大きく異なります。
ライフカードDpはデポジット型のクレジットカードとなりますので、カード入会時に一般カードは10万円、ゴールドカードは20万円の保証金をライフカードに預けることになります。預けた保証金はクレジットカードの解約時(退会時)に全額返還されます。
ライフカードChにはデポジットはありませんので、保証金は不要です。
年齢条件の違い
ライフカードDpは20歳以上の方を対象としたクレジットカードです。ライフカードChは高校生を除く18歳以上の方を対象としたクレジットカードです。
そのため、ライフカードChは18歳~19歳の未成年の方でも親権者の同意を得ることで取得することができますが、ライフカードDpは18歳~19歳の未成年者は対象外となりますので取得することができません。
代金引換の支払い金額の違い
ライフカードDpとライフカードChは、カード到着時に代金引換で年会費を支払うクレジットカードです。ライフカードDpは年会費とは別で保証金も必要となります。
そのため、ライフカードChはカードを受け取る際に「年会費の支払い」のみとなりますが、ライフカードDpは「年会費+保証金の支払い」を行うことでカードを受け取ることができます。ライフカードDpとライフカードChは最初に用意する現金が大きく異なります。
利用限度額の違い
ライフカードDpとライフカードChは、ショッピングの利用限度額が大きく異なります。
ライフカードChの利用限度額は、10万円~200万円の範囲内で会員ごとに個別に設定されるようになりますが、ライフカードDpの利用限度額は保証金として預けた金額が利用限度額です。
そのため、ライフカードDpは一般カードの利用限度額が10万円、ゴールドカードの利用限度額が20万円となります。
審査基準・取得難易度の違い
ライフカードDpとライフカードChは、審査基準や取得難易度が大きく異なります。
ライフカードDpはカード入会時に保証金を預けて、預けた保証金の範囲内で買い物やショッピングができるクレジットカードです。ライフカードChは保証金は預けずにカード会員の信用だけでショッピングができるクレジットカードです。
ライフカードDpとライフカードChは、どちらも審査に不安がある方向けのクレジットカードではありますが、審査の難易度ということで言えば、断然デポジット型のライフカードDpのほうが取得しやすいクレジットカードと言えます。
家族カードの違い
ライフカードChは家族カードを取得することができるクレジットカードですが、ライフカードDpは家族カードを取得することができません。
ライフカードDpはデポジット型のクレジットカードとなりますので、保証金を預けた本人のみが利用できるクレジットカードです。
支払い方法の違い
ライフカードChはリボ払いや分割払い、ボーナス払いを利用することが可能なクレジットカードですが、ライフカードDpはショッピング1回払い専用のクレジットカードです。
ライフカードDpで分割払いやリボ払いなどは一切利用することができませんので、全て1回払いのみとなります。
ライフカードDpは貸し倒れリスクが少ないクレジットカード
ライフカードDpとライフカードChは、過去に支払いの遅れや延滞があったりクレジットカードの審査に不安があるという方向けのクレジットカードではありますが、ライフカードDpとライフカードChは「デポジット型」と「信用型」の違いがあります。
デポジット型のライフカードDpは、事前に預けた保証金の範囲内でクレジットカードを利用することになりますので、基本的に貸し倒れリスクがないクレジットカードと言えます。
万が一、支払いが遅れたり延滞した場合でも保証金から相殺することができますので、ライフカードDpはカード会社にとってリスクが非常に少ないクレジットカードなのです。
ライフカードChはカード会員の信用で発行するクレジットカード
信用型のライフカードChは、カード会員を信用してクレジットカードを発行することになりますので、貸し倒れリスクが非常に高いクレジットカードです。
そのため、ライフカードDpとライフカードChを総合的に比較すると、信用型のライフカードChのほうが取得難易度が高くなりますので、デポジット型のライフカードDpのほうが取得しやすいクレジットカードと言えます。
ライフカードDpとライフカードChの申し込みの順番は?
ライフカードDpやライフカードChを希望する場合は、まず最初にライフカードChに申し込みを行って、ライフカードChの審査に落ちた場合にライフカードDpに改めて申し込みを行う流れとなります。
最初からライフカードDpに申し込みを行っても良いのですが、ライフカードDpはデポジット型のクレジットカードですから、カード入会時に保証金が必要です。
ライフカードDpの保証金は一般カードでも10万円、ゴールドカードなら20万円の保証金を支払うことになりますので、可能であれば最初にライフカードChに申し込みを行って、ライフカードChを取得するのがベストです。
ただ、ライフカードChでも審査に通らないとなると、他のクレジットカードは取得することができないことが予想されますので、最後の砦としてライフカードDpに申し込みを行う流れです。
ライフカードDpは最後の最後に申し込むクレジットカード
ライフカードDpはデポジット型のクレジットカードという性質上、どのクレジットカードの審査にも通過できなかった場合に申し込みを行う最後のクレジットカードです。
ライフカードDpは保証金が必要とはなりますが、他のクレジットカードと比べても極端に取得難易度の低いクレジットカードとなりますので、どうしてもクレジットカードが欲しいという方には最適なクレジットカードです。また、ライフカードDpはETCカードを取得することができますので、ETCカードが欲しいという方にも最適です。
クレジットカードの審査に通らない、クレジットカードが作れないという方は、独自審査のライフカードDpがおすすめです。