ポイントカードとは?ポイントカードとクレジットカードの違いは?
ポイントカードとは、スーパーやコンビニ、ドラッグストアや家電量販店などで商品を購入する際に付与されるポイントサービスです。
ポイントカードで貯まったポイントは、商品の購入やサービスの利用料金に使うことができますので、ポイントカードは現金と同じように使うことができる非常にお得なサービスです。
そこで、ポイントカードについて、ポイントカードとクレジットカードの違いについてまとめました。
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目次
ポイントカードとは?
ポイントカードは、商品を購入した金額に応じてお店側から付与されるポイント型のサービスです。貯まったポイントは、次回以降の商品購入時に現金の代わりとして充当することができます。
また、ポイントカードによっては、貯まったポイントの全額を商品の購入に使うことができますので、ポイントを貯めることで現金がなくても商品を購入することができるようになります。
ただ、ポイントカードは企業や団体ごとに独自に発行されているカードとなりますので、原則としてポイントカードはカードを発行した店舗やお店だけで利用できるサービスです。他のお店では使うことができませんので、利用する店舗やサービスが多くなればなるほど、その分、ポイントカードの枚数も増えていくことになります。
ポイントカードとクレジットカードの違いは?
ポイントカードとクレジットカードの違いは、商品を購入することができるかどうかが大きく異なります。
ポイントカードは、ポイントを貯めることで商品と交換することができますが、ポイントカードで商品を購入することはできません。しかし、クレジットカードは予め設定された利用限度額の範囲内であれば、自由に商品を購入することができます。
また、ポイントカードはカードを発行した店舗やお店のみで利用できるカードですが、クレジットカードは百貨店やスーパー、コンビニやドラッグストア、家電量販店や家具・インテリア専門店、レジャー施設やアミューズメントパーク、ショッピングモールや飲食店など、様々な店舗やお店で使うことができます。
クレジットカードは日本国内だけではなく海外でも利用できますので、ポイントカードとクレジットカードは利用できる店舗やお店の数が圧倒的に異なります。
ポイントカードの特徴
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ポイントカードは、入会金や年会費が無料でポイントだけを効率よく貯めることができるカードです。
また、ポイントカードを活用することで実質割引価格で商品を購入することができるようになりますので、逆にポイントカードを使わずに商品を購入してしまうと、かなり損をすることになります。
クレジットカードの特徴
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クレジットカードは、現金の代わりに商品を購入することができるカードです。
また、クレジットカードは利用金額に応じてポイントが付与されますので、現金で購入するよりもクレジットカードで購入するほうがお得です。店舗やお店によっては、ポイントカードとクレジットカードを併用することができますので、ポイントの二重取りも可能です。
ポイントカードを作るメリットは?
ポイントカードの最大のメリットは、完全無料でカードが作れることです。
また、ポイントカードは支払った金額に応じてポイントを貯めることができますので、無料でカードを取得してポイントだけを獲得することができます。
また、ポイントカードで貯まったポイントは、次回以降の割引や商品の購入に使うことができますので、ポイントカードを発行しているお店を利用する場合は、ポイントカードを作ってから商品を購入するほうがお得です。
ポイントカードのメリット
入会金無料・年会費無料でカードが作れる
ポイントカードは、基本的に入会金無料・年会費無料で作ることができます。
ポイントカードを発行する企業側からすれば、ポイントカードを発行することで顧客を囲い込むことができますので、ポイントカードの取得には一切の料金がかからない仕組みです。
その場ですぐにカードが作れる
ポイントカードは、その場ですぐに作ることができます。
そのため、初めて訪れたお店でも会計時に「ポイントカードを作りたい」と店員やスタッフに伝えることで、その場ですぐにカードが発行されます。発行されたカードは、その日から使うことができますので、ポイントカードを作ってからお店を利用するほうがお得です。
ポイントを貯めることができる
ポイントカードはポイントを貯めることができるカードです。ポイントの付与率や還元率はお店ごとに異なりますが、100円の買い物ごとに1ポイント、あるいは200円の買い物ごとに1ポイントというように、商品を購入することでポイントを貯めることができます。
ポイントカードで貯まるポイントは、カードを発行しているお店独自のポイントとなりますので、他の店舗やお店では使うことはできませんが、ポイントを貯めることでお得に商品を購入することができます。
ポイントを貯めることで割引価格で商品が購入できる
ポイントカードでポイントを貯めることで、実質割引価格で商品を購入できるようになります。一般的なポイントカードの還元率は、おおむね0.5%~1.0%となりますので、ポイントカードを作ることで常に0.5%~1.0%の割引が受けられます。
ポイントを貯めると好きな商品と交換できる
貯まったポイントは、好きな商品と交換することができます。
また、次回以降の会計時にポイントを使って商品を購入することも可能です。ポイントカードのポイントは現金と併用することができますので、1ポイント単位、10ポイント単位といった少ないポイント数でも割引購入に利用できます。
クレジットカードを取得するメリットは?
クレジットカードの最大のメリットは、手元に現金がなくても商品を購入できることです。
また、クレジットカードで買い物をすると、金額に応じてポイントを獲得することができますので、現金で買い物をするよりもクレジットカードで買い物をするほうがお得です。
クレジットカードはキャッシュレスのカードとなりますので、非常にスムーズに支払いが完了することも大きなメリットです。
クレジットカードのメリット
現金がなくても商品が購入できる
クレジットカードは現金の代わりに商品を購入することができるカードとなりますので、手元に現金を持っていなくても商品を購入できます。料金の支払いは、クレジットカード会社が定める支払いサイクルで銀行口座から引き落としになります。
支払いを先延ばしにできる
クレジットカードには1ヶ月ごとに締日があり、締日から実際の引き落としについても1ヶ月程度の日数があります。
そのため、クレジットカードで商品を購入すると、早くても1ヶ月~2ヶ月後、遅ければ2ヶ月~3ヶ月後の支払いに先延ばしができます。ボーナス払いを活用することで、最大6ヶ月間の先延ばしも可能です。
利用金額に応じてポイントが貯まる
クレジットカードは、カードで買い物をした金額に応じて0.5%~1.0%前後のポイントが付与されます。高還元率のクレジットカードなら、1.5%~2.0%以上のポイントが付与されることもあります。
会員優待や割引特典が利用できる
クレジットカードは、通常のポイント還元の他に割引やポイントアップ、ボーナス特典などの様々な会員優待が利用できます。
クレジットカードによっては、会員特典として5%割引や10%割引、ポイント2倍やポイント3倍といったサービスが受けられますので、買い物をするお店と提携しているクレジットカードを利用すると、さらにお得です。
旅行傷害保険や空港ラウンジサービスが利用できる
クレジットカードは、旅行中の事故・病気による損害や治療費を負担してくれる旅行傷害保険を利用することができます。
また、ゴールドカードやプラチナカードといったステータス系のクレジットカードなら、日本国内の空港ラウンジや世界各国の空港ラウンジが無料で利用できる空港ラウンジサービスも付帯されています。その他、クレジットカードにはショッピング保険や盗難保険なども付帯されています。
利用限度額の範囲内ならいくらでも買い物ができる
クレジットカードは、設定された利用限度額の範囲内ならいくらでも買い物をすることができます。
一般的に最もスタンダードなクレジットカード(一般カード)の限度額は10万円~100万円です。ワンランク上のゴールドカードは50万円~300万円、プラチナカードやブラックカードなら300万円~500万円、あるいは500万円~1,000万円以上の利用限度額が設定されます。
プラチナカードやブラックカードのようなステータスカードを保有することで、現金を持っていなくても100万円以上の買い物ができるようになります。
分割払い・リボ払い・ボーナス払いが利用できる
クレジットカードの支払い方法は、1回払いの他に2回払い、3回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払いを利用することができます。
今月の支払いが厳しい、一括で支払うのが難しいという場合には、分割払いやリボ払いを活用することで、計画的に返済することができます。
利用できる店舗やお店が多い
クレジットカードは国際ブランドごとに利用できる店舗やお店が異なりますが、どのブランドのクレジットカードでも利用できる店舗やお店が数多くあります。特にVISA、Mastercard、JCBの3つの国際ブランドは、日本国内のあらゆるお店で利用できますので、非常に便利です。
海外でも利用できる
クレジットカードは海外でも通常どおり利用することができますので、現地通貨を持っていなくても買い物をすることが可能です。また、クレジットカードによっては現地通貨を引き出すことができるカードもあります。
キャッシングが利用できる
クレジットカードは日用品や食料品などの買い物の他に、現金を直接引き出すことができるキャッシングも利用することができます。
キャッシングの利用限度額は会員ごとにそれぞれ異なりますが、返済能力がある属性の高い方ならショッピングの他に100万円以上のキャッシング利用も可能です。
ポイントカードとクレジットカードはポイントの二重取りができる!
ポイントカードとクレジットカードはそれぞれ異なるサービスとなりますので、ポイントカードとクレジットカードを併用することで、ポイントを二重に受け取ることができます。
たとえば、よく行くドラッグストアのポイントカードを作って、会計時にポイントカードを提示してクレジットカードで支払いをすると、ポイントカードのポイントとクレジットカードのポイントの両方のポイントが受け取れるようになります。
ただし、クレジットカードはカードごとにポイント還元率が異なりますので、還元率の低いクレジットカードで支払いをすると、かなり損をすることになります。
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※一部ポイント加算対象とならない店舗、及び指定のポイント還元にならない場合があります。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては1ポイント1円相当にならない場合があります。