クレジットカードで節約できる?クレジットカードの節約方法とは
クレジットカードを活用するメリットは、クレジットカードを使って商品を購入できることです。高額な商品でも少額決済でも、クレジットカードを使えば、その都度、財布から現金を出す必要がなく、非常に便利に利用することができます。
しかし、クレジットカードには、もう1つ大きなメリットがあります。それが、利用代金に応じたポイントが付与されることです。
貯まったポイントは、その後にキャッシュバックやギフト券・商品券などに交換することができますので、クレジットカードを使った買い物は、実質割引価格で商品を購入しているのと同じなのです。
クレジットカードで節約するには?
クレジットカードは、現金を持っていなくても商品を購入できる非常に便利なサービスです。しかし、それ以上に大きなメリットは、クレジットカードで買い物をすると、利用代金に応じたポイントがもらえるという点です。
獲得したポイントは、その後にギフト券や商品券、家電などに交換することができて、尚且つクレジットカードによっては、貯まったポイントをキャッシュバックすることも可能です。クレジットカードは、使えば使うほどポイントが貯まりますので、現金で商品を購入するよりも、何倍もお得なのです。
しかも最近では、クレジットカードで支払いができるものが多くなっていますので、普段の生活の中で、かなりの金額をクレジットカードで支払うことができるのです。たとえば、電気代や水道代などの光熱費はもちろん、携帯電話やスマートフォンの料金、マンションやアパートの家賃など、クレジットカードで支払うことができます。
さらに、住民税や固定資産税、自動車税などもクレジットカードで支払うことができますので、クレジットカードを利用する度に、利用金額に応じたポイントを獲得することができるのです。
※下記の税金は、現時点ではクレジットカード払いに対応していません。
それ以外の税金については、おおむねクレジットカード払いが可能です。
源泉所得税、法人税、相続税、贈与税、消費税(地方消費税含む)
クレジットカードの節約方法とは?
クレジットカードは、利用代金に応じたポイントが付与されますので、クレジットカード決済を利用すればするほど、ポイントを獲得することができます。言い換えれば、クレジットカードで購入した商品は、実質ポイント分の割引価格で購入しているのと同じになります。
では、どうやって節約をするのかとなりますが、それは毎月の支出を出来る限りクレジットカード払いで行うことです。
たとえば、一人暮らしのケースでは、年間で最低でも100万円~200万円の支出があります。また、結婚されている方で子供が2人いる4人家族ということなら、最低でも200万円~300万円の支出、あるいは、300万円~500万円以上の支出という家庭もあるでしょう。
これらの支出は、私たちが生活をしていく上で、必ずかかる支出ですから、ある意味、固定費のようなものと考えられますが、これらの支出を全てクレジットカード払いで行うことで、年間で3万円~5万円以上の節約が可能となります。支出が多ければ多いほど、クレジットカードで支払う金額も多くなりますので、場合によっては年間で5万円~10万円以上の節約になるケースもあります。
ただし、クレジットカードのポイントは、各カードごとにポイント還元率が異なりますので、還元率が悪いクレジットカードでは、あまりポイントを貯めることができません。
そのため、クレジットカードで節約する際には、ポイント還元率が1.0%~1.5%以上を目安に、クレジットカードを取得されることをおすすめします。また、スーパーやコンビニなどが発行している流通系のクレジットカードなら、通常のポイント還元にプラスして、商品の割引購入などができる場合があります。
たとえば、イオンカードなら、毎月20日と30日は、お客様感謝デーとして、全国のイオンやビブレ、マックスバリュの買い物が5%割引となります。
また、セブンカード・プラスなら、イトーヨーカドーのハッピーデー(毎月8日、18日、28日)にカードを利用すると、ほぼ全商品が5%割引となります。
これらの割引は、通常のポイント還元とは別で活用することができますので、ポイント還元+5%割引ですから、かなりお得に活用することができます。
このように、毎月の支出をクレジットカード払いに変更し、尚且つスーパーやコンビニなどが発行しているクレジットカードを利用することで、1年間にかなりの節約をすることができるようになります。
特に、クレジットカードを使った割引購入は、カード会員限定となりますので、まだクレジットカードを持っていないという方は、早めに取得されることをおすすめします。