三井住友カード（旧クラシックカード）の限度額は？総利用枠の増枠方法
三井住友カード（旧クラシックカード）は、実質年会費無料で旅行傷害保険やショッピング保険が付帯されている最もスタンダードな三井住友カード（旧三井住友VISAカード）です。
また、三井住友カード（旧クラシックカード）は、電子マネーのiDやWAONを利用することができますので、コンビニやスーパーなどの少額決済でもスムーズに支払いをすることができる非常に便利なクレジットカードなのです。
では、三井住友カード（旧クラシックカード）の総利用枠はいくらまで可能なのでしょうか。三井住友カード（旧クラシックカード）の総利用枠の変更や増枠のやり方、総利用枠を引き上げる方法についてまとめました。
目次
三井住友カード（旧クラシックカード）の総利用枠は？
三井住友カード（旧クラシックカード）の総利用枠は、三井住友カードの公式HP上では総利用枠が～100万円、分割払い・リボ払いの利用枠が0万円～100万円となります。
三井住友カード（旧クラシックカード）の総利用枠
カードショッピング利用枠：～100万円
リボ払い・分割払い利用枠：0万円～100万円
上記の総利用枠は、三井住友カードの公式HP上に記載されている総利用枠となりますが、総利用枠はカード会員の属性や利用状況（返済状況）によって大きく異なります。
そのため、三井住友カード（旧クラシックカード）は、原則として～100万円までの総利用枠とはなりますが、カード会員の利用状況によっては100万円～150万円の総利用枠が設定されることもあります。100万円以上の総利用枠は、あくまでもカード会員が希望した場合に設定されることとなりますが、これまでの事例からも、三井住友カード（旧三井住友VISAカード）は大きな総利用枠が設定されやすいクレジットカードと言えます。
三井住友カード（旧クラシックカード）の総利用枠を引き上げるには？
三井住友カード（旧クラシックカード）の総利用枠を引き上げたい場合は、三井住友カード（旧三井住友VISAカード）のインターネットサービス「Vpass」にログイン後、サイドメニューの「ご利用枠を引き上げる」から行うことができます。
サイドメニューの「ご利用枠を引き上げる」をクリックすると、「カードご利用枠を継続的に引き上げる」「カードご利用枠を一時的に引き上げる」「キャッシング利用枠を引き上げる」の3つのメニューが表示されますので、継続的に総利用枠をアップしたい場合は「カードご利用枠を継続的に引き上げる」を選択します。
一時的に総利用枠をアップしたい場合は「カードご利用枠を一時的に引き上げる」、キャッシング枠の設定や増枠は「キャッシング利用枠を引き上げる」を選択します。
希望するメニューを選択すると、増枠申し込みの受付ページが表示されますので、必要事項を記入して送信します。総利用枠の増枠審査は、申し込みから1週間～10日間程度かかりますので、急ぎで増枠を希望する際には、早めに手続きを進められることをおすすめします。
また、総利用枠の増枠申し込みは、短期間に何度も行うことができません。最低でも前回の増枠申し込みから半年以上は経過していることを確認した上で、増枠申し込みを行う流れとなります。
総利用枠の増枠審査は？
三井住友カード（旧クラシックカード）の総利用枠をアップさせるには、Vpassから総利用枠の引き上げを依頼することとなります。総利用枠を増枠するには、増枠審査に通過することで総利用枠がアップされます。そのため、場合によっては総利用枠の増枠申し込みを行っても、増枠を断られる場合や希望した金額に満たない場合があります。
また、ごく稀にですが、増枠申し込み後に総利用枠が減額されるケースやカード利用が停止されるケースもあります。
ただし、増枠申し込み後に総利用枠が減らされたり、クレジットカードが利用できなくなるケースは、支払いの遅れや延滞を繰り返しているようなカード会員の場合となりますので、かなり特殊なケースです。普通に三井住友カード（旧クラシックカード）を使っている方なら、総利用枠の減額や利用停止にはなりませんので、安心して増枠申し込みを行うことができます。
三井住友カード（旧クラシックカード）は、Vpassから総利用枠の増枠申し込みを行うことができます。大きな買い物をする時や総利用枠を増やしたい時は、事前に増枠申し込みを行うことで総利用枠をアップさせることができますので、増枠申し込みを上手に活用することが重要です。
