Vpassの口座残高表示サービスとは？使い方や登録方法、対象銀行は？

口座残高表示サービスとは、利用している銀行などのインターネットサービスやネットバンキングのログイン情報を登録すると、三井住友カード（旧三井住友VISAカード）のVpassから残高を確認することができるサービスです。

口座残高表示サービスは入会金や年会費がかかる有料サービスではありませんので、三井住友カード（旧三井住友VISAカード）のVpassに登録している会員なら、どなたでも無料で利用することができる非常に便利なサービスです。

そこで、Vpassの口座残高表示サービスについて、口座残高表示サービスの使い方や登録方法、対象銀行やサービスなどをまとめました。

口座残高表示サービスとは？

三井住友カード（旧三井住友VISAカード）の口座残高表示サービスは、利用している銀行の残高をVpassから確認することができる便利なサービスです。

利用できる銀行は、三井住友銀行（SMBCダイレクト）、三菱UFJ銀行（三菱UFJダイレクト）、みずほ銀行（みずほダイレクト）、ゆうちょ銀行（ゆうちょダイレクト）になります。

また、ETCマイレージサービス事務局のETCマイレージサービスも対象となりますので、VpassからETCマイレージサービスのポイントなどを確認することが可能です。

ただし、口座残高表示サービスを利用するには、Vpassからサービス利用の手続きと各銀行の登録が必要となります。

口座残高表示サービスの使い方

登録方法

口座残高表示サービスの登録は、三井住友カードのVpassにログイン後、口座残高表示サービスのページを開いて「サービスの利用はこちら」のボタンをクリックします。

「サービスの利用はこちら」のボタンをクリックすると、クレジットカードの有効期限やセキュリティコードの入力画面になりますので、必要事項を入力して次の画面に進みます。

利用開始の手順

口座残高表示サービスの利用を開始するには、口座残高表示サービスに登録後、「追加」をクリックして利用したい銀行を選択して必要事項を入力します。

対象の銀行やETCサービス

口座残高表示サービスの注意点は？

三井住友カード（旧三井住友VISAカード）の口座残高表示サービスは、インターネットサービスのVpassにログイン後、利用開始の手続きを進めることで、無料で銀行やETCカードの残高・ポイントなどを確認することができる便利なサービスですが、口座残高表示サービスにはいくつかの注意点があります。

また、口座残高表示サービスは長期間利用がなかった場合、クレジットカードやVpassを解約した場合には自動的に登録情報が削除されます。登録情報が削除された場合には、新規で登録をし直すことで、改めて口座残高表示サービスを利用することができるようになります。

口座残高表示サービスを開始する際には、いくつかの注意点を踏まえた上で利用されることをおすすめします。

口座残高表示サービスの注意点

90日間以上利用しなかった場合

口座残高表示サービスは、90日間以上利用しなかった場合には、解約とみなして登録している全ての情報が削除されます。

クレジットカードやVpassを解約した場合

クレジットカードやVpassを解約した場合にも、自動的に口座残高表示サービスの解約となります。

2018年11月28日以降のサービス提供の停止について

三井住友カード（旧三井住友VISAカード）の口座残高表示サービスは、2018年11月28日をもってサービスの提供が停止されますので、2018年11月28日以降は口座残高表示サービスを利用することができなくなります。

そのため、今から口座残高表示サービスに登録するという方は、2018年11月28日にサービスが終了することを了承した上で利用開始の手続きを進めることとなります。

口座残高表示サービスは無料で利用することができるサービスとなりますので、利用に際して何らかの料金がかかるということは一切ありません。試しに使ってみたいという方は、早めに登録されることをおすすめします。