ライフカードとライフカードCh(有料版)の違いは?審査基準や難易度は?
ライフカードの新たなクレジットカードとして、年会費が有料のライフカードCh(有料版)が開始されました。
これまでのライフカードは、クレジットカードも家族カードもETCカードも全て年会費が無料で、初年度のポイントが1.5倍、誕生月はポイント3倍、ポイントの有効期限が最長5年間の非常にお得なクレジットカードです。
しかし、新たに開始されたライフカードCh(有料版)は、過去に支払いの遅れや延滞がある方、審査に不安がある方、初めてクレジットカードを作る方でも、安心して申し込みを行うことができる独自審査のライフカードなのです。
そこで、ライフカードとライフカードCh(有料版)の違いについて、ライフカードとライフカードCh(有料版)の審査基準や審査の難易度についてまとめました。
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目次
ライフカードとライフカードCh(有料版)の違いは?
ライフカードとライフカードCh(有料版)は、どちらもライフカードが発行しているお得なクレジットカードということもあり、ポイント還元率やポイントの有効期限などは全て同じです。
では、2つのライフカードは何が違うのかとなりますが、「年会費」「旅行傷害保険」「弁護士無料相談サービス」「審査基準(独自審査)」が大きく異なります。
また、今までのライフカードは国際ブランドをVisa、Mastercard、JCBの3つから自由に選ぶことができましたが、年会費が有料の新たなライフカードは一般カードもゴールドカードも国際ブランドはMastercardのみとなります。
ライフカードとライフカードCh(有料版)の比較
年会費の違い
ライフカードとライフカードCh(有料版)は、年会費が大きく異なります。通常のライフカードは年会費無料で利用することができますが、新たなライフカードは年会費として5,000円+消費税となります。また、初年度の年会費はカードを受け取る際に代金引換で年会費を支払うこととなります。
ゴールドカードの年会費は、通常のライフカードと新たなライフカードの違いはありませんので、どちらも年会費が10,000円+消費税となります。
海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険の違い
通常のライフカードには旅行傷害保険は付帯されていませんが、年会費が有料のライフカードChには海外・国内共に旅行傷害保険が付帯されています。
また、年会費が有料のライフカードChに付帯されている旅行傷害保険は自動付帯となりますので、有料のライフカードに入会することで特に手続きを行わなくても旅行傷害保険が自動的に付帯されます。
弁護士無料相談サービスの違い
年会費が有料のライフカードChは、法律相談が1時間無料の弁護士相談サービスが利用できます。通常のライフカードでは利用することができませんので、弁護士無料相談サービスは有料版のみ利用できるサービスです。
審査基準、審査難易度の違い
通常のライフカードと年会費が有料のライフカードChは、審査基準や審査の難易度が大きく異なります。
通常のライフカードは一般的なクレジットカードとほぼ同程度の審査基準となりますが、年会費が有料のライフカードChは、通常のライフカードの審査に落ちた方でも取得可能なクレジットカードです。
そのため、過去に支払いの遅れや延滞がある方、審査に不安がある方は、年会費が有料のライフカードChがおすすめです。逆に、通常のライフカードでは審査に通過することが困難となりますので、多少でも審査に不安がある方は有料のライフカードに申し込みを行うほうが良いでしょう。
国際ブランドの違い
通常のライフカードは、申し込み時にVisa、Mastercard、JCBの3つから好きなブランドを選ぶことができます。ゴールドカードはVisa、Mastercardの2つから選ぶことが可能です。
しかし、年会費が有料のライフカードChはMastercardのみとなりますので、国際ブランドを選ぶことはできません。
家族カードの違い
年会費が無料のライフカードも有料のライフカードChも、どちらも家族カードを取得することができますが、年会費が有料のライフカードChは本会員と家族カードを同時に申し込むことができません。
そのため、有料のライフカードで家族カードを希望する場合には、ライフカードに入会後、個別に家族カードに申し込みを行う流れとなります。
キャッシングの違い
年会費が有料のライフカードChはショッピング専用のクレジットカードとなりますので、年会費が有料のライフカードChでキャッシングは利用できません。
また、個別にキャッシングを設定することもできませんので、ショッピングの他にキャッシングを希望する際には、通常のライフカードに申し込みを行うこととなります。
利用限度額の違い
ライフカードChの利用限度額は10万円~200万円です。利用限度額については通常のライフカードと同額となりますので、特に支障なく利用することができます。
ただし、ライフカードChはショッピング専用のクレジットカードとなりますので、ライフカードChの利用限度額は、あくまでもショッピング枠として設定されることとなります。
電子マネーの違い
年会費が有料のライフカードChは、電子マネーのライフカードiDは利用することができません。年会費が有料のライフカードChは、あくまでもショッピング専用のクレジットカードとして利用することになります。
ライフカードCh(有料版)は独自審査のクレジットカード
通常のライフカードと年会費が有料のライフカードChの最も大きな違いは、審査基準と審査の難易度です。
通常のライフカードは一般カードということもあり、毎月安定した収入を得ている方や普通に仕事をしている方であれば、どなたでも申し込みを行うことができるクレジットカードです。
ただ、過去に支払いの遅れや延滞などがあると、新規でクレジットカードを作ることが非常に困難となりますので、場合によっては通常のライフカードでは審査に通らないことがあるのです。
しかし、年会費が有料のライフカードCh(有料版)なら、他社のクレジットカードで審査に通らなかった方や審査に不安がある方でも取得することが可能です。
ライフカードCh(有料版)は独自審査のクレジットカードとなりますので、通常のライフカードの審査に落ちた方や他社で断られた方でも諦めずに申し込みを行うことが重要です。