三井住友カード(旧クラシックカード)の年会費は?年会費を無料にする方法
三井住友カード(旧クラシックカード)の年会費は、三井住友カード(旧三井住友VISAカード)にオンラインで入会した初年度は無料ですが、翌年からは年会費がかかるクレジットカードです。
ただ、三井住友カード(旧三井住友VISAカード)では、年会費が無料になる条件がありますので、その条件をクリアすることで、三井住友カード(旧クラシックカード)の年会費を翌年以降も無料にすることができます。
三井住友カード(旧クラシックカード)の年会費無料の条件は、特に難しい条件ではありませんので、逆にこれをやらないと、毎年かなり損をすることになります。
目次
三井住友カード(旧クラシックカード)の年会費は?
三井住友カード(旧クラシックカード)の年会費は、オンライン入会で初年度の年会費が無料で、翌年からは1,375円がかかります。
また、三井住友カード(旧三井住友VISAカード)には、旅行傷害保険が充実している三井住友カード Aもありますが、こちらの年会費はオンライン入会で初年度が無料で、翌年からは1,650円がかかります。
三井住友カード(旧クラシックカード)も三井住友カード Aも、どちらも年会費がかかるクレジットカードではありますが、年会費を無料にする条件をクリアすることで、翌年以降も年会費無料で利用をすることができます。
クラシックカードの年会費
本会員:1,375円
家族会員:440円
※オンライン入会で初年度の年会費は無料です。
三井住友カード Aの年会費
本会員:1,650円
家族会員:605円
※オンライン入会で初年度の年会費は無料です。
クラシックカードと三井住友カード Aの違い
クラシックカードと三井住友カード Aの違いは、翌年以降の年会費、及び家族会員の年会費が若干異なります。その他には、旅行傷害保険も異なります。
クラシックカードは、最高2,000万円(利用付帯)の海外旅行傷害保険がありますが、国内旅行では傷害保険はありません。三井住友カード Aでは、最高2,500万円の海外旅行傷害保険と最高2,000万円の国内旅行傷害保険が付帯されています。
年会費が無料になる条件は、クラシックカードも三井住友カード Aも同じですから、普段から旅行をするということなら、三井住友カード Aのほうが良いでしょう。
※三井住友カード Aは2021年1月31日をもって新規募集が終了しました。
三井住友カード(旧クラシックカード)の年会費を無料にするには?
三井住友カード(旧クラシックカード)、及び三井住友カード Aの年会費を無料にする条件は、下記の2つがあります。
年会費を無料にする条件
1.「マイ・ペイすリボ」に登録、及び年に1度以上のリボ払い手数料の支払い
2.年間300万円以上のクレジットカード利用
(年間100万円~300万円の利用では、年会費が半額になります)
※マイ・ペイすリボの年会費優遇は2021年2月の支払い分より変更となります。
三井住友カード(旧クラシックカード)、及び三井住友カード Aの年会費を無料にするには、上記の1番、2番のどちらかの条件をクリアすると、翌年以降も年会費が無料になります。
年会費無料の条件は、1番のほうが楽にクリアすることができますので、クラシックカード、又は三井住友カード Aに入会したら、まずは上記1番を達成することが重要です。
三井住友カード(旧クラシックカード)のメリットは?
三井住友カード(旧三井住友VISAカード)は、日本で初めてVISAカードを発行したカード会社としても有名で、銀行系クレジットカードとして、非常に信頼性の高いクレジットカードです。
しかも現在は、「VISAカードと言えば、三井住友カード(旧三井住友VISAカード)」と呼ばれるほど、高い知名度とクレジットカードとしてのステータス性も兼ね備えていますので、そういった意味でも三井住友カード(旧三井住友VISAカード)は定番中の定番とされるクレジットカードと言えるでしょう。
そこで、三井住友カード(旧三井住友VISAカード)のクラシックカード、又は三井住友カード Aを利用するメリットは、どの店舗やお店で使っても、恥ずかしくないクレジットカードというイメージです。そのため、社会人になったらまずは三井住友カード(旧クラシックカード)を取得する流れとなります。
恥ずかしいクレジットカードとは?
逆に、会社の先輩や後輩との食事、あるいは取引先の方との接待で、楽○カードやイ○ンカードを利用するというのは、かなりのマイナスポイントとなりますので、これは避けたほうが良いでしょう。また、女性とのデートの際に、お会計で流通系のクレジットカードを出すというのは、女性からドン引きされる可能性があります。
もちろん、クレジットカードの色や種類で人間性を判断されるということではありませんが、クレジットカードは利用する場所によって使い分けることが重要です。
特に、三井住友カード(旧三井住友VISAカード)は、その後にゴールドカードやプラチナカードを取得することができますので、まずは三井住友カード(旧クラシックカード)で利用実績を高めることも重要なポイントと言えるでしょう。