三井住友カードのらくらく発行とは?対象の銀行は?最短で受取るには?
三井住友カードのらくらく発行とは、三井住友カード(旧三井住友VISAカード)を最短3営業日で取得することができるサービスです。らくらく発行を利用することで、最短でクレジットカードを取得することができますので、らくらく発行は非常に便利なサービスなのです。
ただ、三井住友カードのらくらく発行は、いくつかの条件がありますので、条件に満たない場合にはらくらく発行を利用することができませんので、通常発行としてカードが発行されることとなります。
そこで、三井住友カードのらくらく発行について、らくらく発行の利用条件や対象の銀行についてまとめました。
目次
三井住友カードのらくらく発行とは?
三井住友カードのらくらく発行は、最短で三井住友カード(旧三井住友VISAカード)を取得することができるサービスとなります。また、らくらく発行で三井住友カード(旧三井住友VISAカード)に申し込みを行うことで、インターネット上で全ての入会手続きを完了することができるようになります。
逆に、通常申し込みの場合には、インターネット上から申し込みを行った後に、自宅宛てに申込情報が印字された書類が届きますので、必要事項を記入して返送することで、三井住友カード(旧三井住友VISAカード)が発行されることとなります。らくらく発行以外の申し込みでは、複数回の書類のやり取りがありますので、カード発行までに2週間~3週間程度の時間がかかるようになります。
カード審査については、通常申し込みでもらくらく発行でも、どちらも同一の審査となりますので、特に急いでいないという方は、通常申し込みでも問題ありません。ただ、急ぎでクレジットカードが欲しいという方や最短でクレジットカードを受け取りたいという方は、最短でカードが発行される「らくらく発行」で申し込みを行われることをおすすめします。
三井住友カードのらくらく発行の条件とは?
三井住友カードのらくらく発行は、最短3営業日でカードが発行される非常に便利なサービスですが、らくらく発行にはいくつかの条件がありますので、条件に満たない場合には通常申し込みとしてカードが発行されることとなります。
そこで、三井住友カードのらくらく発行の条件は、「インターネット上から申し込みを行うこと」「インターネット上で引き落とし口座の設定を行うこと(らくらく発行に対応している銀行口座を持っていること)」の2つになります。
また、三井住友カードのらくらく発行は、18歳~19歳の未成年の方は利用することができません。25歳未満の学生でPiTaPaカードを同時に申し込む場合にも、らくらく発行を利用することができなくなります。
その他、申し込み内容に不備がある場合、19時30分以降の申し込みの場合、キャッシング枠を希望する方でキャッシングの契約内容をダウンロードしない場合、写真入りICカードを希望する場合には、三井住友カードのらくらく発行を利用することができませんので、上記に該当する場合には最短3営業日のらくらく発行は対象外となります。
らくらく発行の条件
インターネット上から申し込みを行う
らくらく発行は、インターネット上から申し込みを行うことが条件です。申込書の郵送などによる申し込みでは、らくらく発行を利用することができませんので、必ずインターネット上から手続きを行うことが重要です。
引き落とし口座の設定を行う
らくらく発行は、インターネット上で引き落とし口座の設定を行うことも条件となります。引き落とし口座の設定を行うには、らくらく発行に対応している銀行口座を持っていることが条件となりますので、引き落としで利用予定の銀行口座がらくらく発行に対応しているかどうかを事前に確認されることをおすすめします。
年齢条件を満たしていること
らくらく発行は、18歳~19歳の未成年の方は利用することができません。また、25歳未満の学生の方でPiTaPaカードを希望する方も、らくらく発行は利用できません。未成年の方や25歳未満の学生の方のPiTaPaカードは、どちらも親権者の同意を得なければカード発行を行うことができませんので、らくらく発行の対象外となります。
キャッシング枠を希望する場合
キャッシング枠を希望する際には、契約内容をダウンロードすることが重要です。仮にダウンロードしない場合には、カード発行前に契約内容が郵送となりますので、らくらく発行の対象外となります。
また、キャッシング枠の審査では、申し込みを行った方の利用状況を確認することとなりますので、収入を証明する書類が必要になる場合があります。そのため、らくらく発行で申し込みを行う場合には、キャッシング枠は希望せずに、クレジットカードのショッピング枠のみで申し込みされることをおすすめします。
申し込み内容に不備がある場合
申し込み内容に不備がある場合には、らくらく発行を利用することができなくなります。また、19時30分以降の申し込みは、翌営業日扱いとなる場合がありますので、らくらく発行を希望する際には、早めの時間帯に申し込みを行うほうが良いでしょう。その他、写真入りICカードも発行までに時間がかかりますので、らくらく発行の対象外となります。
らくらく発行は、インターネット上で全ての手続きを完了することができ、尚且つ申し込み内容に不備がない場合に、らくらく発行でクレジットカードが発行されるようになります。らくらく発行で手続きを行う際には、申し込み内容に不備がないかどうかを十分に確認されることをおすすめします。
三井住友カードのらくらく発行の対象となる金融機関は?
三井住友カードのらくらく発行は、らくらく発行に対応した金融機関の口座を持っていることが条件となりますので、事前に引き落とし口座を確認することが重要です。
下記に記載した銀行の口座を持っている方なら、通常どおりらくらく発行を利用することができます。
らくらく発行対象の銀行一覧
らくらく発行に対応している都市銀行
都市銀行 | 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、りそな銀行 |
らくらく発行に対応しているその他の銀行
その他の銀行 | ゆうちょ銀行、ソニー銀行、住信SBIネット銀行、イオン銀行 |
らくらく発行に対応している地方銀行
北海道・東北 | 北海道銀行、青森銀行、みちのく銀行、秋田銀行、北都銀行、荘内銀行、山形銀行、岩手銀行、東北銀行、七十七銀行、東邦銀行、北洋銀行、北日本銀行、大東銀行 |
関東 | 群馬銀行、足利銀行、常陽銀行、筑波銀行、武蔵野銀行、千葉銀行、千葉興業銀行、東京都民銀行、横浜銀行、栃木銀行、京葉銀行 |
甲信越 | 第四銀行、北越銀行、山梨中央銀行、八十二銀行、北陸銀行、富山銀行、北國銀行、大光銀行、長野銀行 |
中部 | 静岡銀行、スルガ銀行、清水銀行、大垣共立銀行、十六銀行、中京銀行 |
近畿 | 滋賀銀行、京都銀行、近畿大阪銀行、池田泉州銀行、紀陽銀行、但馬銀行、みなと銀行 |
中国・四国 | 山陰合同銀行、中国銀行、広島銀行、山口銀行、阿波銀行、百十四銀行、伊予銀行、四国銀行、トマト銀行、もみじ銀行、徳島銀行、香川銀行 、愛媛銀行、高知銀行 |
九州 | 福岡銀行、佐賀銀行、十八銀行、親和銀行、大分銀行、宮崎銀行、鹿児島銀行、西日本シティ銀行、北九州銀行、熊本銀行 |
三井住友カードを最短で取得するには?
三井住友カード(旧三井住友VISAカード)を最短で取得するには、らくらく発行を利用することが重要です。三井住友カードのらくらく発行は、最短3営業日でカードが発行されますので、申し込みからカードの受け取りまでを非常にスピーディーに進めることができます。
また、らくらく発行で申し込みをして、その後、何らかの不備があった場合でも、らくらく発行はインターネット上で全ての手続きが完了しますので、通常申し込みよりも早くカードを受け取ることが可能です。
ただ、らくらく発行は対応している銀行の口座を持っていることが条件となりますので、仮に対応している銀行の口座を持っていない場合には、らくらく発行を利用することができなくなります。通常申し込みは、何回かの書類のやり取りがありますので、らくらく発行に対応している銀行口座を持っている方は、通常申し込みではなく、らくらく発行で手続きを進めるほうが良いでしょう。
三井住友カード(旧三井住友VISAカード)は、らくらく発行を活用することで、非常にスピーディーにカードを受け取ることができます。三井住友カード(旧三井住友VISAカード)なら、カードが到着するまでに何週間も何ヶ月も待たされるということはありませんので、三井住友カード(旧三井住友VISAカード)に申し込みを行う際には、最短でクレジットカードが発行される「らくらく発行」がおすすめです。