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自動車税の支払いはいつ?納付期限は?クレジットカードは使える?

自動車税の支払いはいつ?納付期限は?クレジットカードは使える?自動車を所有していると、ガソリン代や駐車場代、車検代などの維持費の他に、毎年税金を支払うことになります。

万が一、期日までに自動車税を納付しなかった場合には車検を受けることができなくなり、さらに自動車税の他に延滞税もかかるようになります。

長期の延滞になると、給料や自動車などの財産が差し押さえになる場合もありますので、自動車税は必ず期日までに納付することが重要です。

では、自動車税はいつまでに支払えば良いのでしょうか。自動車税の納付時期や納付期限について、自動車税の支払い方法についてまとめました。

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自動車税の支払いはいつ?納付期限は?

自動車税の支払いはいつ?納付期限は?自動車税は、1年分を1度にまとめて支払うようになります。やむを得ない事情により、自動車税の支払いができない場合には分割払い(分割納付)を相談することは可能ですが、原則としては1年分をまとめて納付する流れです。

そこで、自動車税は毎年4月1日の時点で自動車を所有している場合に、自動車税の納税義務が生じる税金です。また、自動車税の納付期限は5月31日となります。

ただし、仮に5月31日が土曜日、日曜日、祝祭日の場合には、翌営業日が納付期限となります。

2018年5月31日は木曜日となりますので、2018年の自動車税は5月31日が納付期限です。2019年5月31日は金曜日となりますので、2019年の自動車税は5月31日まで、2020年5月31日は日曜日ですから、2020年の自動車税は6月1日が納付期限となります。2021年以降も同じです。

自動車税の仕組み

自動車税の納付義務

毎年4月1日に自動車を所有している場合に自動車税の納付義務が発生します。

自動車税の納付期限

毎年5月31日まで(5月31日が土日・祝日の場合には翌営業日が納付期限です)
※2018年の納付期限は5月31日、2019年の納付期限は5月31日、2020年の納付期限は6月1日

自動車税の納付金額は?普通車と軽自動車の違いは?

自動車税の納付金額は、所有している自動車の総排気量によって異なります。また、軽自動車の自動車税は自家用車が一律で10,800円、営業用が6,900円です。

ただし、平成27年3月31日までに購入した軽自動車の場合は旧税率が適用されますので、自家用軽自動車は7,200円、営業用は5,500円となります。

自動車税の納付金額

普通車の納付金額
総排気量1リットル以下29,500円
総排気量1リットル超~1.5リットル以下34,500円
総排気量1.5リットル超~2.0リットル以下39,500円
総排気量2.0リットル超~2.5リットル以下45,000円
総排気量2.5リットル超~3.0リットル以下51,000円
総排気量3.0リットル超~3.5リットル以下58,000円
総排気量3.5リットル超~4.0リットル以下66,500円
総排気量4.0リットル超~4.5リットル以下76,500円
総排気量4.5リットル超~6.0リットル以下88,000円
総排気量6.0リットル超111,000円
軽自動車の納付金額
平成27年3月31日まで自家用一律7,200円、営業用一律5,500円
平成27年4月1日以降自家用一律10,800円、営業用一律6,900円

自動車税の支払い方法は?クレジットカードは使える?

自動車税の支払い方法は?クレジットカードは使える?自動車税の支払い方法は、「窓口納付」「口座引き落とし」「コンビニ払い」「クレジットカード払い」「ペイジー払い」が利用できます。

また、自動車税の納付は、銀行や信用金庫、都税事務所などによる窓口納付とコンビニ払いでは領収書を受け取ることができますが、クレジットカード払いやペイジー、口座引き落としでは領収書を発行してもらうことができませんので、車検などで領収書が必要な場合には「窓口納付」、又は「コンビニ払い」を利用することになります。

自動車税の支払い方法

窓口納付、口座引き落とし、コンビニ払い、クレジットカード払い、ペイジー払いのいずれか
※口座引き落とし、クレジットカード払い、ペイジー払いでは、領収書の発行はありません。

自動車税の支払いで最もお得な方法は?

自動車税の支払いで最もお得な方法は?自動車税の支払いで最もお得な方法は、ポイント還元率の高いクレジットカードで支払うことです。

自動車税は窓口納付やコンビニ払い、クレジットカード払いやペイジーなど、様々な支払い方法が用意されていますが、原則自動車税は現金払いとなります。そのため、窓口納付やコンビニ払い、自動引き落としやペイジーで支払いをすると、ポイントなどが一切還元されず、かなり損をすることになります。

逆に、自動車税をクレジットカードで支払うと、金額に応じてポイントを受け取ることができますので、自動車税を支払うことで得をすることができます。

ただし、自動車税のクレジットカード払いは、決済金額に応じて手数料がかかりますので、ポイント還元率が低いクレジットカードで支払うと、ポイントで受け取る金額よりも手数料で支払う金額のほうが多くなる場合があります。

クレジットカード決済の手数料

~10,000円手数料73円(税込78円)
10,001円~20,000円手数料146円(税込157円)
20,001円~30,000円手数料219円(税込236円)
30,001円~40,000円手数料292円(税込315円)
40,001円~50,000円手数料365円(税込394円)

以降、税額が10,000円増えるごとに決済手数料として73円(税別)が加算されます。

ポイント還元率1%以上のおすすめクレジットカード

ポイント還元率1%以上のおすすめのクレジットカード自動車税のクレジットカード払いは、1件ごとに所定の手数料が必要となります。そのため、ポイント還元率が低いクレジットカードで支払いをすると、受け取るポイントよりも支払う手数料のほうが多くなる場合があります。

そこで、クレジットカードで自動車税を支払う場合には、JCB CARD Wやオリコカードザポイントのように、常にポイント還元率が1%以上のクレジットカードを利用することが重要です。

ポイント還元率が1%以上であれば、支払う手数料よりも獲得するポイントのほうが上回りますので、ポイント還元率が高いクレジットカードを利用することは必須です。

特にJCB CARD Wやオリコカードザポイントは、年会費が無料でETCカードも無料で取得することができますので、ポイントだけをどんどん貯めることができます。

まだJCB CARD Wやオリコカードザポイントを持っていない方は、早めに申し込みされることをおすすめします。

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