三井住友ビジネスカード（プラチナ）は自営業・個人事業主でも審査に通る？

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三井住友ビジネスカード（プラチナ）は自営業・個人事業主でも審査に通る？

三井住友ビジネスプラチナカード

三井住友ビジネスカード（プラチナ）は、法人向けのプラチナカードとなりますが、三井住友ビジネスカード（プラチナ）はコンシェルジュサービスやプライオリティパス、プラチナグルメクーポンなど、様々な優待特典が用意されているプラチナカードです。

また、三井住友ビジネスカード（プラチナ）は、カードご利用プレゼントとして、年に2回、クレジットカードの利用金額に応じて三井住友カードのVJAギフトカードがプレゼントされるお得なプラチナカードなのです。

では、三井住友ビジネスカード（プラチナ）は自営業・個人事業主の方でも審査に通るのでしょうか。三井住友ビジネスカード（プラチナ）は、法人代表者以外でも通常どおり取得することはできるのでしょうか。

1 三井住友ビジネスカード（プラチナ）は自営業でも取得できる？
2 個人事業主が三井住友ビジネスカード（プラチナ）を取得するには？
3 三井住友ビジネスカード（ゴールド）で利用実績を高める
- 3.1 三井住友カードは自社の利用実績が重視される

三井住友ビジネスカード（プラチナ）は自営業でも取得できる？

三井住友ビジネスカード（プラチナ）は、三井住友カードが発行している法人向けクレジットカードの最上位となるプラチナカードとなりますが、三井住友ビジネスカードには大きく2つの種類があります。

1つ目は、株式会社・有限会社といった会社を経営している経営者向けのビジネスカード、2つ目は自営業・個人事業主・フリーランスなどの個人で活動している方を対象としたビジネスカードです。

そこで、三井住友カードの会社経営者向けのビジネスカードと個人事業主向けのビジネスカードの違いは、会社経営者向けのビジネスカードでは「一般カード」「ゴールドカード」「プラチナカード」の3種類から選択することができますが、個人事業主向けのビジネスカードは、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersから選択することとなります。

個人事業主が三井住友ビジネスカード（プラチナ）を取得するには？

三井住友ビジネスカード（プラチナ）は、最上位のプラチナカードということもあり、会社経営者の方は取得することができますが、個人事業主の方は取得することができないクレジットカードです。

そこで、自営業・個人事業主の方が三井住友ビジネスカード（プラチナ）を取得するには、個人事業主用三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersを取得する流れとなります。三井住友ビジネスカード（プラチナ）は、申し込み条件として「会社を経営している経営者であること」となりますので、個人で活動している個人事業主の方は、個人事業主の属性のままでは何年経っても三井住友ビジネスカード（プラチナ）を取得することができません。

そのため、個人事業主の方が三井住友ビジネスカード（プラチナ）を取得するには、個人事業主から法人成りを行い、属性を個人ではなく会社経営者とすることが条件となります。

ただし、三井住友ビジネスカード（プラチナ）は、三井住友カードの最上位に位置するプラチナカードですから、個人事業主から法人成りをすれば、すぐに三井住友ビジネスカード（プラチナ）を取得できるというものではありません。

三井住友ビジネスカード（プラチナ）を取得するには、三井住友ビジネスカードで実績を高めることが重要となります。

三井住友ビジネスカード（ゴールド）で利用実績を高める

三井住友ビジネスカード（プラチナ）は、会社経営者向けのプラチナカードということもあり、個人事業主の方は取得することができないクレジットカードです。ただ、個人事業主から法人成りをすることで、条件を満たすことができますので、新たに会社を設立することで三井住友ビジネスカード（プラチナ）の審査条件を満たすことができます。

しかし、三井住友ビジネスカード（プラチナ）は、非常に審査が厳しいクレジットカードですから、法人設立1年目、あるいは2年目、3年目程度では、三井住友ビジネスカード（プラチナ）を取得することは現実的に難しいと言えます。

そこで、個人事業主の方が三井住友ビジネスカード（プラチナ）を希望する際には、まずは三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersを取得して、利用実績を高めることが重要です。