三井住友カード(旧クラシックカード)のポイント還元率はどうなの?
三井住友カード(旧クラシックカード)は、200円に付き1ポイントが貯まるクレジットカードです。
三井住友カード(旧クラシックカード)では、電子マネーのiDやWAONを利用することができますが、iDを利用した場合には200円に付き1ポイント、電子マネーのWAONを利用した場合には、200円に付き1ポイントが貯まります。
その他にも、各ステージごとのボーナスポイントやポイントUPモールなどでもポイントを獲得することができます。
目次
三井住友カード(旧クラシックカード)のポイント還元率
三井住友カード(旧クラシックカード)のポイント還元は、クレジットカード利用では200円に付き1ポイントが付与されます。クレジットカード利用時のポイントは、1ポイントあたり1円相当となりますので、ポイント還元率は0.5%です。
また、電子マネーのiDを利用した場合は200円に付き1ポイント(1ポイントあたり1円相当)、電子マネーのWAONでは200円に付き1ポイント(1ポイントあたり1円相当)となりますので、こちらもポイント還元率は0.5%となります。
一般的にクレジットカードのポイント還元率は、おおむね0.5%前後となりますので、三井住友カード(旧クラシックカード)のポイント還元率が、極端に低いということはありません。
ただ、最近ではポイント還元率が1.0%~1.5%といったクレジットカードもありますので、三井住友カード(旧クラシックカード)はポイント還元率だけを見ると、あまりお得なクレジットカードではないと言えます。
クラシックカードと三井住友カード Aのポイント還元率の違い
三井住友カード(旧クラシックカード)には、通常のクラシックカードと、付帯サービスが充実している三井住友カード Aの2つがありますが、ポイント還元率は同一となります。
これは、クレジットカード利用時のポイント還元率だけではなく、電子マネーのiDやWAONを利用した場合も、クラシックカードと三井住友カード Aのポイント還元率の違いはありません。クラシックカードと三井住友カード Aの違いは、年会費と旅行傷害保険が異なりますが、それ以外は同一となります。
※三井住友カード Aは2021年1月31日をもって新規募集が終了しました。
三井住友カード(旧三井住友VISAカード)をポイント還元率で選ぶなら?
三井住友カード(旧三井住友VISAカード)は、ポイント還元率で選ぶクレジットカードというよりも、銀行系クレジットカードとしての安心感や信頼性を重視して利用するカードとなりますので、「ポイントを貯める」という点においては、あまりお得なクレジットカードではありません。
また、三井住友カード(旧三井住友VISAカード)では、各ステージごとのボーナスポイントもありますが、ボーナスポイントを加えても、おおむね0.6%~0.8%前後のポイント還元率ですから、流通系のクレジットカードと比較をすると、かなりの差があります。
ただ、三井住友カード(旧三井住友VISAカード)の中でも、三井住友カード デビュープラスなら、かなりポイントを貯めることができます。
三井住友カード デビュープラスは、18歳~25歳の方限定のクレジットカードではありますが、ポイント還元率が常に2倍で、さらにカード入会後の3ヶ月はポイント還元率が5倍にも跳ね上がります。ポイントが5倍ということは、200円に付き1ポイントですから、ポイント還元率は2.5%にもなるのです。
しかも、三井住友カード デビュープラスは、1年間に1度でもクレジットカードを利用すると年会費が無料になりますので、三井住友カード デビュープラスは実質年会費無料のクレジットカードと言えるでしょう。
18歳~25歳の方で、三井住友カード(旧三井住友VISAカード)に入会する際には、三井住友カード デビュープラスが1番おすすめのクレジットカードとなります。
※三井住友カード デビュープラスは2022年5月31日をもって新規募集が終了しました。