公共料金をクレジットカードで支払うメリットは?デメリットは?
毎月の電気代やガス代、水道代などの公共料金をクレジットカードで支払っているという方も多いのではないでしょうか。クレジットカードは、カードの利用金額に応じてポイントが付与されますので、クレジットカードで公共料金を支払うことで、毎月ポイントを受け取ることができます。
また、クレジットカードを使って公共料金を支払うことで、うっかりミスや支払い漏れなどを防止することもできますので、クレジットカードからの公共料金の支払いは、非常に便利でお得なのです。
そこで、電気代やガス代、水道代などの公共料金をクレジットカードで支払うメリットについて、クレジットカードで支払うデメリットについてまとめました。
ACマスターカードは年会費無料!しかも最短即日のスピード発行
目次
公共料金をクレジットカードで支払うメリットは?
公共料金をクレジットカードで支払うメリットは、「支払い金額に応じてポイントがもらえること」「管理がしやすいこと」「支払い漏れや支払忘れを防止できること」の3つがあります。
支払い金額に応じてポイントがもらえる
公共料金をクレジットカードで支払う最大のメリットは、支払い金額に応じてポイントが受け取れることです。
たとえば、ポイント還元率が1.0%のクレジットカードなら、1万円の支払いで100円分のポイントを受け取ることができます。仮に、電気代やガス代、水道代で毎月3万円を支払っている家庭であれば、毎月300円分のポイントが付与されることになりますので、1年間では3,600ポイント(3,600円相当)がもらえることになります。
払込票を使って、コンビニなどで現金で公共料金の支払いをしたとしてもポイントは付与されませんし、1円も受け取ることができませんので、クレジットカードで公共料金の支払いをすることは、非常にお得なのです。
支出の管理がしやすい
クレジットカードで公共料金の支払いをすることで、毎月の支出を簡単に確認することができるようになります。クレジットカードは、1ヶ月単位で明細書が発行されますので、利用明細を確認することで、いつ、何の支払いをしたのかがすぐにわかるようになります。
また、公共料金の支払いを1枚のクレジットカードにまとめることで、1つの利用明細で全ての支払いを管理することができるようになり、さらに毎月の管理がしやすくなります。
支払い漏れや支払忘れを防止できる
誰でも1度や2度は、公共料金の支払いをついうっかり忘れてしまったという経験があるのではないでしょうか。あるいは、気が付いたら電気が止まっていたとか、蛇口をひねっても水が出なくなったということもあります。
特に専用の払込票を使って現金で支払いをしている方は、うっかり忘れて支払い期日が過ぎてしまうことが多いのです。また、公共料金を口座振替にしている方も、うっかり銀行口座にお金を入れ忘れたというケースもあります。
クレジットカードからの引き落としは、何も手続きをしなくても毎月自動で支払いがなされますので、うっかり忘れてしまうということが起こらず非常に安心なのです。
公共料金をクレジットカードで支払うデメリットは?
公共料金をクレジットカードで支払うメリットは数多くありますが、クレジットカードで支払うデメリットは、ほぼありません。ただ、クレジットカードの使い方や支払い方によっては、クレジットカードの支払いがデメリットになる場合があります。
クレジットカードの利用限度額を超えた場合
クレジットカードには、それぞれ利用限度額が設定されていますが、他の買い物や支払いで利用限度額を超えた場合には、公共料金の引き落としができなくなる場合があります。
たとえば、利用限度額が30万円のクレジットカードで、家具・家電などの大きな買い物で限度額の30万円を全て使い切ってしまった場合には、クレジットカードの使用が制限されますので、毎月の引き落としで設定している公共料金の支払いができなくなることがあるのです。
クレジットカードは、定められた利用限度額を超えて買い物をすることはできませんので、いつも限度額を目一杯まで使っているという方は、公共料金の引き落としとして限度額を残しておくことが重要です。
年会費が有料のクレジットカードの場合
クレジットカードには、年会費が無料のクレジットカードと有料のクレジットカードの2つがありますが、年会費が有料のクレジットカードで公共料金の支払いをすると、年会費の支払い分を損することがあります。
ゴールドカードやプラチナカードのように、自分から希望して取得したクレジットカードなら良いのですが、年会費がかかる一般カードで公共料金の引き落としを設定すると、公共料金の支払いで付与されたポイント分が年会費と相殺になり、ほとんど得をすることがなくなるのです。
そのため、公共料金をクレジットカードで支払う場合には、年会費が無料のクレジットカードで支払うか、あるいは、自ら希望して申し込みをしたメインのゴールドカードやプラチナカードで支払いを行われることをおすすめします。
毎月の支払い金額が3,000円以下の場合
公共料金1件あたりの支払金額が3,000円以下の場合にも、若干損をすることがあります。公共料金は口座振替で支払いをすると、1ヶ月あたり30円~50円の割引を受けることができる場合があります。
口座振替の割引は、電気会社やガス会社、各自治体によっても異なりますが、仮に割引が適用される地域に住んでいる方が3,000円以下の支払いをクレジットカードで行うと、1ヶ月あたり10円~20円を損する可能性があるのです。
そのため、口座振替で公共料金を支払った際に割引を受けることができる地域に住んでいる方は、毎月の電気代やガス代、水道代がいくらになっているのかを確認されることをおすすめします。その上で、クレジットカードのほうがお得であればクレジットカード、口座振替のほうがお得であれば口座振替を利用するほうがお得です。
公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードは?
公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードは、オリコカードザポイントとライフカードになります。
オリコカードザポイントもライフカードも、どちらも年会費無料で、家族カードもETCカードも全て年会費無料で利用することができるお得なクレジットカードです。
また、オリコカードザポイントとライフカードは、どちらも100円ごとにポイントを貯めることができ、尚且つポイント還元率が非常に高いクレジットカードとなりますので、他のクレジットカードで公共料金の支払いをするよりも何倍もお得なのです。
オリコカードザポイントとライフカードは、ポイント優待も非常に充実していますので、公共料金の支払いをオリコカードザポイントとライフカードに切り替えるだけで、毎月ありえないほどのポイントを獲得することができるでしょう。