JCB CARD WとJCB EITの違いは?おすすめ比較・どっちがお得?
JCB CARD WとJCB EITを比較すると、どちらも年会費が無料で、家族カードやETCカードも無料で利用することができるクレジットカードです。
また、JCB CARD WとJCB EITはポイントが常に2倍になるクレジットカードで、さらに最高2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)が付帯されているクレジットカードとなりますので、JCB CARD WとJCB EITは非常に似ているクレジットカードなのです。
では、JCB CARD WとJCB EITは何が違うのでしょうか。JCB CARD WとJCB EITを比較すると、どちらがお得なクレジットカードなのでしょうか。
JCB CARD Wは年会費無料でいつでもポイント2倍のお得なクレジットカード
※JCB一般カード、JCB EITは新規発行・新規募集が終了しました。新たにJCBカード Sの募集を開始しています。
目次
JCB CARD WとJCB EITの違いは?
JCB CARD WとJCB EITは、どちらも国際ブランドのジェーシービーが発行しているクレジットカードですが、JCB CARD WとJCB EITは年会費無料でポイント還元率が同じクレジットカードということもあり、サービス内容が非常に似ているクレジットカードです。
また、JCB CARD WとJCB EITは、どちらも最高2,000万円の旅行傷害保険(利用付帯)と最高100万円のショッピングガード保険(海外のみ)が付帯されていますので、JCB CARD WとJCB EITはカード付帯保険についても似ているクレジットカードとなります。しかし、JCB CARD WとJCB EITは全く同一のサービスではありませんので、いくつかのサービスが異なっています。
そこで、JCB CARD WとJCB EITの違いは、「年齢条件」「支払い方法(返済方法)」「ポイント優待(ボーナスポイント)」「旅行保険の付帯条件」「女性向け優待特典」が異なります。
JCB CARD WとJCB EITを比較
取得できる年齢条件の違い
JCB CARD WとJCB EITは、取得できる年齢の条件が異なります。
JCB EITは18歳以上の方を対象としたクレジットカードですが、JCB CARD Wは18歳以上39歳以下の方を対象としていますので、JCB CARD Wは10代、20代、30代の方専用のクレジットカードとなります。
また、JCB CARD Wは39歳までに取得すれば40歳以降も継続して利用することができますが、40歳以上で申し込みをすると取得することができませんので、JCB CARD Wは早めに申し込みを行うことが重要です。
支払い方法(返済方法)の違い
JCB CARD Wの支払い方法は、ショッピング1回払いの他に、2回払いやボーナス払い、リボ払いや分割払い、スキップ払いを利用することができます。
しかし、JCB EITはリボ払い専用のクレジットカードとなりますので、JCB CARD Wのような1回払いや2回払い、ボーナス払いや分割払いなどは利用することができません。
JCB EITで買い物をすると、毎月自動的にショッピングリボ払いが適用され、その他の支払い方法を選択することはできませんので、JCB EITの支払い方法はショッピングリボ払いのみとなります。
ただし、JCB EITは毎月の支払い方法を全額コースに変更することで、毎月の返済を実質1回払いにすることができます。また、定額コースでも毎月の支払い金額を設定上限の99万円に変更することで、実質1回払いでJCB EITを利用することができるようになります。
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ポイント優待(ボーナスポイント)の違い
JCB CARD WとJCB EITは、ポイント優待(ボーナスポイント)が異なります。
JCB CARD WはJCBオリジナルシリーズのクレジットカードとなりますので、ポイントが最大10倍になるJCB ORIGINAL SERIESパートナーのポイント優待を利用することができます。
JCB EITはジェーシービーが発行しているクレジットカードではありますが、JCBオリジナルシリーズではありませんので、JCB EITではJCB ORIGINAL SERIESパートナーのポイント優待を利用することができません。
ただし、JCB EITは年間のカード利用金額に応じてポイント倍率がアップするJCBスターメンバーズが適用されますので、最大50%のポイントアップが可能です。
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旅行保険の付帯条件の違い
JCB CARD WとJCB EITは、どちらも最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯されているクレジットカードですが、JCB CARD Wの旅行傷害保険は利用付帯の旅行保険となります。JCB EITの海外旅行傷害保険は自動的に付帯される自動付帯の旅行保険です。
また、JCB CARD WとJCB EITは、どちらにも最高100万円のショッピングガード保険が付帯されていますが、JCB CARD Wのショッピング保険は海外のみ、JCB EITは国内・海外共に利用できるショッピング保険となります。
女性向け優待特典の違い
JCB EITは男性・女性共に同一のサービス内容となりますが、JCB CARD Wは女性向けのJCB CARD W plus Lがラインアップされています。
JCB CARD W plus Lは、JCB CARD Wのサービスにプラスして、LINDAリーグやお守リンダを利用することができます。LINDAリーグやお守リンダはJCB CARD W plus L限定のサービスとなりますので、JCB CARD WやJCB EITでは利用することができないサービスです。
JCB CARD WとJCB EITはどっちがお得?おすすめのクレジットカードは?
JCB CARD WとJCB EITは、どちらも年会費無料でポイント還元率の高いお得なクレジットカードですが、JCB CARD WとJCB EITを総合的に比較すると、JCB CARD Wのほうがお得なクレジットカードとなります。
JCB CARD WはJCBオリジナルシリーズのクレジットカードということもあり、イトーヨーカドーやセブンイレブンの買い物がポイント3倍、スターバックスがポイント5倍、アマゾンがポイント3倍など、JCB CARD Wは様々な店舗でポイント倍率が大幅にアップします。
しかし、JCB EITは常にポイント還元率が2倍になるクレジットカードではありますが、JCB CARD Wのようなポイント優待はありませんので、トータルのポイント還元率はJCB CARD Wのほうが高いのです。
また、JCB CARD Wは支払い方法を自由に選ぶことができますので、1回払いの他にも分割払いやボーナス払いを利用したいという方にも最適なクレジットカードです。
JCB CARD Wは39歳以下の方を対象としたクレジットカードではありますが、年齢条件を満たしているならJCB CARD Wがおすすめです。