WAONとは?電子マネーWAONの作り方は?最もお得な取得方法・申込方法は?
WAONとは、イオングループのイオンリテール株式会社が発行しているチャージ型の電子マネーです。
電子マネーのWAONは、2007年4月の開始から10周年となる2017年4月には累計発行枚数が6450万枚、年間利用金額は2兆円を超える電子マネーです。
また電子マネーのWAONは、2018年現在、日本国内で利用できる店舗やお店もイオンやイオンモールを中心に40万箇所以上となっていますので、電子マネーWAONは非常に多くの方が利用している電子マネーです。
そこで、電子マネーのWAONについて、WAONの作り方やお得な取得方法・申し込み方法についてまとめました。
目次
電子マネーのWAONとは?WAONの作り方は?
WAONは、チャージをすることで繰り返し利用できるイオングループの電子マネーです。
また、電子マネーのWAONは、クレジットカードにWAONを追加して利用する一体型の他に、WAON単体で利用するWAONカード、携帯電話のアプリなどがありますので、希望する種類に申し込みを行うこととなります。
WAONの申し込み方法は、イオンやマックスバリュ、ビブレやミニストップなどの加盟店の店頭で申し込みができます。クレジットカードの一体型はインターネットからも申し込みが可能です。携帯電話のアプリは、専用アプリをダウンロードすることでWAONを利用することができます。
WAONの種類
クレジットカード一体型
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クレジットカード一体型は、電子マネーのWAONとクレジットカードが1つになったカードです。1枚のカードでクレジットカードとWAONのどちらも利用することができます。一体型はクレジットチャージでもポイントを貯めることができる非常に便利なタイプです。
WAONカード
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単体のWAONカードは、クレジット機能がないWAONのみが使えるカードタイプのWAONです。WAONカードは年会費無料で取得することができますが、カード発行時に300円の発行手数料がかかります。
モバイルWAON(携帯電話アプリ)
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携帯電話のアプリは、かざすだけで支払いができるWAONです。クレジットカードからもチャージが可能です。
損をするWAONの作り方とは?
電子マネーのWAONは、クレジットカードの一体型、WAONカード、携帯電話アプリの3つから、希望するWAONに申し込みを行うことで取得することができる電子マネーです。
ただ、電子マネーのWAONは作り方や取得方法によっては、かなり損をする場合があります。
また、WAONは原則として無料で取得することができる電子マネーではありますが、WAONカードは発行時に手数料がかかりますので、完全無料でWAONを作りたい場合には一体型や携帯電話アプリがおすすめです。
WAONの申し込み時の注意点
発行手数料がかかる
単体のWAONカードは、カード発行時に手数料として300円(税込)がかかります。WAONは200円の買い物ごとに1ポイントが付与される電子マネーとなりますので、発行手数料300円の元を取るためにはWAONで60,000円の買い物が必要です。
チャージでポイントが付与されない
WAONはチャージを行うことで繰り返し利用することができる電子マネーですが、クレジットカードの一体型と携帯電話アプリのWAONは、クレジットチャージを利用することで、200円ごとに1ポイントのチャージポイントを獲得することができます。
逆に、単体のWAONカードは現金によるチャージのみとなりますので、WAONカードではチャージでポイントを受け取ることができません。
単体のWAONカードは、カード発行手数料が有料で、さらにチャージでポイントを受け取ることもできませんので、WAONカードは最も損をするWAONと言えます。
WAONの最もお得な取得方法は?
電子マネーWAONの最もお得な取得方法は、クレジットカードとWAONとイオン銀行のキャッシュカードが1つになったイオンカードセレクトに申し込みを行うことです。
イオンカードセレクトは、電子マネーWAONのオートチャージができるクレジットカードです。また、イオンカードセレクトはオートチャージで200円ごとに1ポイントが付与されますので、イオンカードセレクトはWAONと最も相性が良いクレジットカードなのです。
しかも、イオンカードセレクトは即日発行が可能なクレジットカードとなりますので、申し込みをした当日中にカードを受け取ることができるのです。
イオンカードセレクトはクレジットカードもETCカードも全て年会費無料で、お客さま感謝デーやG.G感謝デーの5%OFFも利用することができますので、イオンカードセレクトは、すぐにクレジットカードが欲しいという方にも、最適なおすすめのクレジットカードです。