三井住友銀聯カードのETCカードや電子マネーは?年会費や発行手数料は?
中国旅行や中国への出張は銀聯カード(ぎんれんかーど)が必須です。
国際ブランドのUnionPay(銀聯カード)は、中華人民共和国を中心に日本やアメリカ合衆国、ドイツやフランス、タイやシンガポールなど、全世界で65億枚ものカードが発行されている中国のクレジットカードブランドです。
特に中国では銀聯カードのシェアが90%以上となっていますので、中国への旅行や出張で銀聯カードを持っていないと、普通に食事や買い物をすることすらできない場合もあります。
目次
三井住友銀聯カードのETCカードは?
三井住友銀聯カードは、三井住友カードが発行している銀聯カードですが、三井住友銀聯カードは追加カードとして家族カードを取得することができます。
ただ、三井住友銀聯カードはETCカードには対応していませんので、三井住友銀聯カードでETCカードを追加することはできません。
三井住友銀聯カードは追加カードとしてETCカードを取得することはできませんので、あくまでも国際ブランドのUnionPayとしてショッピングの利用を行うこととなります。
ETCカードの年会費や発行手数料
ETCカード:なし
三井住友銀聯カードの電子マネーは?iDやWAON、Apple Payは?
三井住友銀聯カードは、UnionPayの加盟店で買い物をすることができるクレジットカードです。
ただ、三井住友銀聯カードは電子マネーには対応していませんので、三井住友銀聯カードで三井住友カードiDや三井住友カードWAON、Apple PayやPiTaPaカードを利用することはできません。
また、三井住友銀聯カードはバーチャルカードを取得することもできませんので、三井住友銀聯カードの追加カードは家族カードのみとなります。
三井住友銀聯カードの電子マネー
三井住友カードiD:なし
三井住友カードWAON:なし
Apple Pay:なし
PiTaPaカード:なし
バーチャルカード:なし
※三井住友銀聯カードは電子マネーを使うことはできません。
中国では銀聯カードが圧倒的なシェア
最近では、日本国内でも銀聯カードを利用できる店舗やお店が増えていますが、基本的に銀聯カードは中国でのショッピング専用のクレジットカードとなります。
逆に銀聯カードがない状態で中国に旅行や出張に行くと、レストランで食事をすることもホテルに泊まることもできない場合があります。それほど中国では銀聯カードは圧倒的なシェアとなっているのです。
三井住友銀聯カードは年会費無料でカード発行時の発行手数料も無料で取得することができますので、旅行や出張で中国に行く方は三井住友銀聯カードに入会してから出掛けられることをおすすめします。